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ベッドで寝ていると、マットレスだけは洗えません。シーツは毎週まわせても、その下の本体は買ったときのまま何年も使い続けることになります。
そこに一枚かぶせるのが、テイジンのミクロガードのマットレスプロテクターです。正式には「ベッドマットレス用インナーカバー」といいます。
ただ、この商品は口コミがとても少ないんです。これは商品が新しくて口コミが少ないのか使っている人がなにも感じていないのか。買っていいのか判断できず、この記事にたどり着いた方が多いはずです。
先に答え:4,510円ですが、単品で買うと5,060円になります
シングルが4,510円(税込)、ダブルが5,060円(税込)。マットレスを丸ごと包むタイプとしては、かなり安い部類に入ります。
ところが公式通販の送料無料ラインは5,500円(税込)です。シングルを1枚だけ買うと、そこに送料550円が乗ります。
実際に払う金額は5,060円。ダブルを1枚だけ買った場合も5,610円になり、無料ラインをわずかに超えるだけです。
この550円をどう扱うかで、買い方が変わります。後半で具体的な組み合わせを出します。
【画像2】(ここに画像2を挿入)
そもそもプロテクターは、シーツではありません
ここを取り違えると、口コミの意味が読めなくなってしまう。プロテクターはマットレスに直接かぶせる下着のようなもので、その上にいつものシーツを重ねて使います。
公式は「インナーカバーとして使用し、寝具本体へのダニの侵入をプロテクトする商材」と説明しています。肌に触れる面は綿でも麻でも好きなものを使いたい、柄も変えたくない、という声から生まれたものだそうです。
出所は公式のよくある質問(参照:2026-08-21)。極細の糸を高密度に織り、薬剤を使わずに織り目の細かさで通しにくくする作りです。縫い目には生地を重ねて縫う処理が入っています。
つまり体が触れるのはこれまでどおりの寝具で、見た目もほとんど変わりません。ここが選ばれる理由でした。
【ミクロガード】正直に言うと、口コミの数は判断材料になりません
公式に載っているマットレス用の評価は、シングルが4.7(3件)、ダブルが5.0(1件)。合わせて4件です。
4件の平均点に意味を持たせるのは無理があります。星の数ではなく、書かれている中身のほうを読んでください。
| 商品 | 評価 | 件数 |
|---|---|---|
| マットレス用 シングル | 4.7 | 3件 |
| マットレス用 ダブル | 5.0 | 1件 |
| 敷布団用 シングル | 4.8 | 9件 |
| 掛け布団用 シングル | 5.0 | 7件 |
| 枕用 | 4.8 | 5件 |
同じ生地・同じ作りのプロテクターは全部で9品あり、そちらの声も合わせると素材の傾向は見えてきます。以下では、マットレス用の4件を軸に、生地についての言及がある他サイズの声も合わせて整理しました。
良い声で共通しているのは「装着が思ったより楽だった」
マットレスを丸ごと包むと聞くと、ひとりでは無理だろうと身構えます。ところが投稿では、生地がよく滑るおかげで苦もなく履かせられたという声が出ていました。
シングルベッドのマットレスがすっぽり入った、という報告もあります。ファスナーは長辺ではなく短辺側に付いていて、これはダニの通り道を短くするための設計だと公式が説明しています。
装着が最大の関門だと思っていた方には、ここが安心材料になるでしょう。
悪い声は2つに集中しています
- 生地が滑るので、上に掛けたシーツやパッドがずれる
- 動くとカサカサと音がする
この2つは、マットレス用でも掛け布団用でも同じ言葉で出てきます。生地そのものの性質なので、当たり外れの話ではありません。
ずれと音は、買えば必ず付いてくるものだと思っておいてください。
音のほうは、上に敷きパッドを1枚かませると気になりにくくなります。ずれのほうは、四隅を留めるシーツクリップで実用上は収まる範囲です。
どちらも「そういうものだ」と先に知っていれば腹は立ちません。知らずに買うから不満になります。
買う前に測る数字は2つだけです
マットレスの厚みと横幅。この2つを測らずに注文すると、届いてから詰みます。
| サイズ | 寸法 | 価格(税込) |
|---|---|---|
| シングル | 100×197×厚み28cm | 4,510円 |
| ダブル | 140×197×厚み28cm | 5,060円 |
厚みの上限は28cmです。近ごろのポケットコイルは25cm前後が多く、そこまでなら入ります。ベッドパッドを敷いたまま包もうとすると、この28cmを食うので注意してください。
【画像3】(ここに画像3を挿入)
セミダブルとクイーンは、そもそも作られていません
用意されているのはシングルとダブルの2つだけ。セミダブル・クイーン・キングの設定はありません。
公式は、表示のないサイズの別注には対応できないとしています。セミダブルをお使いなら、ダブルを買って余りを内側に折り込むか、後述のボックスシーツ側で対応するかの二択になります。
ここは競合のページではまず書かれていない部分です。先に知っておくと、無駄な注文をしないで済みます。
プレミアムのマットレスカバーとは、値段が4倍ちがいます
同じ「マットレスを包むもの」で、上位のプレミアムにもマットレスカバーがあります。並べると性格の違いがはっきり出ました。
| プロテクター | プレミアム | |
|---|---|---|
| 価格(S・税込) | 4,510円 | 17,600円 |
| 厚みの上限 | 28cm | 20cm |
| 生産国 | 中国 | 日本国内で一貫生産 |
| 色 | ホワイト | ベージュ |
値段は4倍近く違いますが、厚みの上限だけはプロテクターのほうが8cm大きい。マットレスが厚い方は、高いほうを選んでも入らないという逆転が起きます。
プレミアムは、より細かいものを通しにくくした上位モデルという位置づけです。生地の性能を最優先するならそちらですが、ベッドの厚みを先に測ってください。
ボックスシーツと、どちらを先に買うべきか
ベッド派が最初に迷うのがここです。当サイトではミクロガードのボックスシーツの口コミも別にまとめています。
| プロテクター | ボックスシーツ | |
|---|---|---|
| 位置 | シーツの下 | いちばん上 |
| 価格(S・税込) | 4,510円 | 7,700円〜 |
| 洗う頻度 | 2〜3か月に1回 | 2週間に1回 |
| 肌に触れるか | 触れない | 直に触れる |
肌触りを変えたくない方、いま使っているシーツが気に入っている方は、プロテクターが先です。逆に、いちばん上の面から替えて変化を感じたい方はボックスシーツから入ってください。
両方そろえる必要はありません。片方ずつ足していくほうが、何が効いたのか分かります。
重ねる順番を間違えると、意味が半分になります
プロテクターはマットレスの直上です。この位置を守らないと、包んだ意味が薄れてしまう。
正しい順番は下から、マットレス本体、プロテクター、ベッドパッド、ボックスシーツ。ベッドパッドをプロテクターの内側に入れてしまう方がいますが、それだと汗を吸ったパッドが包まれた側に残ります。
パッドは外側です。理由は単純で、洗う頻度がまるで違うから。パッドは月に1回ほど洗いたい一方、プロテクターは季節ごとで足ります。
厚み28cmの上限を食うのもこの順番の話に絡みます。パッドを内側に入れれば、そのぶん厚みが増えて入らなくなるでしょう。
【ミクロガード】プロテクターは全部で9品あります
マットレス用だけを見て終わる方が多いのですが、同じ生地で寝具ひとそろい分が用意されています。買い足しを考えるときの一覧です。
| 種類 | シングル | ダブル |
|---|---|---|
| 枕用(43×63cm) | 1,650円 | |
| 掛け布団用 | 3,960円 | 4,510円 |
| 敷布団用 | 3,410円 | 3,960円 |
| ベッドマットレス用 | 4,510円 | 5,060円 |
| 3点セット(マットレス用) | 10,120円 | 設定なし |
ベッド派に必要なのは、枕用・掛け布団用・マットレス用の3つ。単品で足すと10,120円で、3点セットとちょうど同額でした。セットのほうが注文の手間が省けます。
洗濯は2〜3か月に1回で足ります
ここが家事の負担を大きく左右します。公式は、プロテクターの洗濯目安を2〜3か月に1回、季節の変わり目ごとと案内しています。
上に掛けたシーツは毎週洗い、その下のプロテクターは季節ごと。役割が分かれているので、洗う手間はほとんど増えません。
- 洗濯機で洗えます。空気を押し出し、ネットに入れて単独で洗う
- タンブラー乾燥は使えません
- 塩素系・酸素系の漂白剤は使えません
- 蛍光増白剤の入った洗剤は生地が白く傷むので避ける
- 日陰で、重ならないように広げて干す
出所は同じく公式のよくある質問です。乾燥機だけは守ってください。ポリエステルなので、日陰でも綿より早く乾きます。
550円を無駄にしない買い方
送料無料は5,500円から。シングル1枚(4,510円)では990円足りません。
| 買い方 | 合計 | 送料 |
|---|---|---|
| マットレス用S 1枚 | 4,510円 | 550円かかる |
| マットレス用S+枕用 | 6,160円 | 無料 |
| 3点セット(枕・掛け・マットレス用) | 10,120円 | 無料 |
枕用は1,650円です。1枚だけ買って550円を捨てるくらいなら、1,650円を足して顔がいちばん長く触れる場所まで押さえたほうが得でしょう。
3点セットは10,120円。単品で買い足すより安く、在庫も潤沢でした。家族の分まで一気に替えるなら、こちらが現実的です。
買う場所そのものに迷っている方は、公式と楽天どちらで買うかを先に読んでください。
【画像4】(ここに画像4を挿入)
サイズ違いの返品は、受け付けてもらえません
ここがいちばん重い注意点です。公式の案内では、サイズや色の注文間違いといった購入者側の都合による返品・交換は、基本的に受けられないとされています。
開封してしまったもの、パッケージに傷や汚れが付いたものも対象外です。届いた時点で破損していた場合や、送られてきた商品そのものが違った場合だけ、送料を負担してもらえます。
出所は公式のご利用ガイド(参照:2026-08-21)。だからこそ、注文ボタンの前にメジャーを持ってください。
公式通販は【ミクロガード】から確認できます。
在庫は今のところ余裕があります
2026年8月21日時点で、マットレス用シングルが156個、ダブルが143個。3点セットも156個ありました。
一方で、敷布団用のダブルは19個まで減っています。ダニが気になる季節は問い合わせが増えるので、迷っている間に品切れという事態も起こりえます。
在庫は日々動きます。上に挙げた数はあくまで確認した日のもので、注文の直前にご自身で見ておいてください。
公式では、注文から1〜3営業日以内の発送と案内されていました。届くのを待つ日数も含めて、寝室の予定を立てるとよいでしょう。
それでも向かない人がいます
- マットレスの厚みが28cmを超える方。物理的に入りません
- セミダブル・クイーンをお使いで、余りを折り込むのが嫌な方
- 音に敏感で、寝返りのたびのカサカサが我慢できない方
- 肌に触れる面まで防ダニ生地にしたい方。それはボックスシーツの役目です
- 乾燥機で回したい方。使用できません
この5つに当てはまるなら、無理に買わないほうがいいでしょう。
1年あたりに割ると、いくらになるか
公式は耐久年数を通常4〜5年としています。シングル4,510円を4年で割ると、1年あたり1,128円。1日あたり約3円です。
マットレス本体を汚れから守る役目も兼ねます。数万円のマットレスを長く使うための保険と考えれば、金額の見え方は変わるでしょう。
ベッドのマットレスは、寝汗もフケも受け止めたまま買い替えるまで洗えません。手放すときに裏側を見て驚いた、という経験のある方なら、この3円の意味は伝わるはずです。
逆に、数年でマットレスごと買い替える予定の方には、この保険の意味は薄くなります。使う年数から逆算してください。
よくある質問
上にボックスシーツを重ねても大丈夫ですか
大丈夫です。むしろそれが本来の使い方で、プロテクターは肌に触れない前提で作られています。
色は選べますか
プロテクターはホワイトの1色のみ。ベージュはプレミアムのマットレスカバーになります。
蒸れませんか
公式は、綿に近い透湿性を持たせて蒸れ感を抑える仕様だと説明しています。ただし細かいものを通さないぶん、通気性そのものは低くなるとも明記されていました。
ファスナーからは入ってきませんか
公式は、ファスナー部分の侵入をゼロにはできないと書いています。そのうえで長辺ではなく短辺に付け、長さを短くして可能性を減らしたとのこと。この正直さは信用していい部分でしょう。
しわが目立ちませんか
生地の性質と梱包の都合で細かいしわが入ることがあると、公式が先に断っています。機能には影響しないそうです。
敷布団にも使えますか
マットレス用は使えません。敷布団には別に「敷布団用インナーカバー」(シングル3,410円・ダブル3,960円)が用意されています。形が違うので、ベッドか敷布団かで選び分けてください。
まとめ
マットレスプロテクターの口コミは4件しかありません。数で判断できる商品ではないので、書かれている中身と公式の数字で決めることになります。
- シングル4,510円・ダブル5,060円。単品だと送料550円が乗る
- 厚みの上限は28cm。プレミアムの20cmより余裕がある
- サイズはシングルとダブルのみ。別注は不可
- 滑ってずれる、カサカサ音がする。この2つは生地の性質
- 洗濯は2〜3か月に1回。乾燥機は使えない
- 購入者都合のサイズ違いは返品できない
やることは1つだけです。今夜、マットレスの厚みを測ってください。28cm以下なら、この4,510円は悪くない選択になります。